いつか「キレイな字を書かれますね。」と言われたいあなたへ

美文字への道記事一覧

美文字のコツ、審美眼を磨く

まずは、紙とペンをご用意ください。絵を描いていただきたいのです。だまされたと思って、一度本当に絵を描いてほしいのです。お題は 「時計」。あなたが『何時かな?』と思った時に見ている時計です。一番よく目にするのが、自宅の目覚まし時計であれば、それを。腕時計である方や、職場の壁掛け時計でも結構です。出来れ...

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美文字のコツ、姿勢が大事

ひとつひとつの字は丁寧な練習でどんどんうまくなっていきます。ところが、文章にするとあっち向いたり、こっち向いたり・・・。一個、一個の文字がガタガタで、まるでさび付いたクサリがぶら下がってるような文章。芯が通ってない文章は、なんか流れがなく、とても読みづらいのです。私の場合、まず書く姿勢に大きな問題が...

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美文字のコツ | 必要なフィジカル

ペン習字に野球の話?いえいえ、『ペンを自由に動かす』ことについてのお話です。ペン先を思い通りにあやつる。このスキルはかならず必要です。真っすぐの縦線を書く。出来ますか?そうです。たったこれだけのことでもなかなかむつかしいのです。よく書店で見かける「たった一週間できれいな字が書ける」的は本がありますが...

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美文字にはゆっくり、丁寧にが必須

YouTube今の時代、これを利用しない手はありません。沢山の達筆の先生方が、その書き方をレクチャーしている動画をアップしてくれています。上手だなぁと感心しながら何人かの先生の書きぶり、教え方、作品をみていますと、とても分かりやすく解説してくださっている動画と黙々とただ書かれている動画、など様々です...

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毛筆?硬筆?

字を勉強する!まずは基本から。ってことはイチから書道教室?起筆、止め、ハネ、払い。でもおっくうやなぁ。今更やし、教室行くのも面倒やし。月謝?えっこんなに?やっぱ止めとこ!通信教育?続くかな?えっ続かないように作られてるの?やっぱ止めとこ!そんな経験ないですか?み〜んな、一度は字がきれいになりたいって...

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草書は必要?

楷書、行書、草書、ご存知ですか?書道の指導者からは『行書を書くときは文章全体が行書でなければいけません。その中の一文字が楷書であればその文章自体が台無しです。』などと言われます。写真をご覧ください。例えば、「右」という漢字。1段目は楷書、2段目は行書、3段目はもっと崩した行書、4段目は草書。むつかし...

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