いつか「キレイな字を書かれますね。」と言われたいあなたへ

ゆっくり書く!出来ますか?

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YouTube

 

今の時代、

 

これを利用しない手はありません。

 

沢山の達筆の先生方が、

 

その書き方をレクチャー

 

している動画をアップ

 

してくれています。

 

上手だなぁと感心しながら何人かの先生の

 

書きぶり、教え方、作品をみていますと、

 

とても分かりやすく解説してくださっている動画と

 

黙々とただ書かれている動画、など様々です。

 

便利でありがたいです。

 

無料でレクチャーしてくれる訳ですし、

 

なんといっても生意気にも先生が選べる訳です。

 

 

分かりやすく、丁寧で、動画も多く、

 

具体的にこの字の書き方を見たい、

 

という場合も大体見つかります。

 

 

 

まず動画をご覧になりましたら、

 

その書くスピードにぜひ注目して下さい。

 

私は達筆の先生はサラサラサラっと軽やかな筆さばきで、

 

カッコいい流れるような字を書かれると思っていました。

 

実際、動画を見ると

 

なんと、とてもゆ〜っくりペースなのです。

 

他の先生の動画でも本当にゆ〜っくりです。

 

言い換えると、線の一本一本をとても丁寧に書くのです。

 

 

よし、まずこれを習得しよう!

 

 

と軽く考えていましたが、

 

なんと、これが意外と出来ません。

 

 

しっかり、ゆっくり、まっすぐに。

 

これが出来ないのです。

 

 

しっかり、ゆっくり、まっすぐ横へとか、

 

しっかり、ゆっくり、まっすぐ下へ。

 

たった1センチのペンの移動に

 

3秒かけれますか?

 

 

 

 

これが出来れば

 

あなたの字もそれだけで

 

随分上手になっているはずです。

 

 

 

〜〜試してガッテン〜〜『ヘタ字を科学する』 〜〜

 

 

での実験ではなんとほとんどの人が

 

今より小学生低学年の時の方が

 

上手に書けていたようなのです。

 

 

高学年になると、書く字数が多くなるので

 

一字一字をいい加減に書くようになったのです。

 

小学1年生、2年生のころのように

 

お手本をしっかり見て、

 

ゆっくり字をなぞって・・・。

 

忙しい毎日にすっかり慣れてしまった

 

私たちには、これがとてつもなく難しいのです。

 

 

だ・か・ら、それがヘタ字につながっているのです。

 

 

大人になりすぎている私たちにとっては、

 

一画一画丁寧に書くことが

 

とても我慢出来ないつらい作業となっていました。

 

力の入っていない「フニャフニャ文字」、

 

つながる箇所がつながってない「だらしな文字」

 

はそのほとんどが「しっかり、ゆっくり」が

 

出来ないことでおきていたようです。

 

 

 

そのうえに、極端に右上がりに書いたり、

 

変なところでコジったり、

 

立派なクセ字を完成させてしまっています。

 

 

これはもう星飛雄馬の大リーグ養成ギプスの

 

ようなものがない限り、矯正できないほど

 

重症です。悪化しまくっているのです。

 

 

 

このようなゆ〜っくりの書きぶりについては、

 

通信講座で添削されても、とても分かりません。

 

 

今の時代、動画ではすぐに分かることでも

 

添削指導だけでは気づくのには

 

1,2年かかったかも知れません。

 

 

とにかく、まずはしっかり、ゆ〜っくり。

 

出来ますか?

 

 


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