ながら練習のススメ
〜 あなたのペン習字の成果を左右する最も大切なことをお話します 〜
自分がもっとも長く過ごしている場所で、
座ったまま1分以内に練習準備が出来る
環境をセッティングすること。
これが最重要ミッションです。
これが出来れば、あなたはかならず美文字をゲット出来ます!
ペン習字にしてもダイエットにしても、きちっと続ければ成果が出るものですが
忙しい日常生活の中、なかなか継続が出来ないという落とし穴があります。
でも人にはそれぞれ、朝には朝のルーチンワークがあります。
トイレに行く、歯を磨く、朝ごはんを食べる、ニュースを見ながらコーヒーを飲む。
もしその間の5分を練習に使うならどうでしょう。
そんな時間があったら、その5分寝たい。
そうでしょ、そうでしょ(笑)。
その気持ちは分かります。
でも、もしそれが出来たら続けられるかも、じゃないですか?
そう言えば、バタバタしてても、コーヒーだけは飲んでるよなぁ。
その時間、コーヒーを飲みながら練習するってこと?
そうそう、そんな感じです。
そのとき!
大事なのは1分で練習に入れるかってところがポイントなんです!
準備が出来たら、(食事しながらはちょっとやりすぎですが、)
ニュース見ながら、家族と会話しながら、手はペン習字。
慣れたら、なんてことない作業です。
とにかく、そこに座ったら一分で準備が出来ること! ←コレが大事!
私はご飯を食べるのもテレビを見るのも、リビングテーブルの定位置です。
すぐ右側に、息子が子供の頃に使ってた学習机の引き出しがあります。
テーブルの上に広げているようなノートやペン、教本なんかが入っています。
朝ご飯を妻が用意してくれるまでの2〜3分でも横の専用引き出しからテキトーな
紙とペンを出して、字を書きながらニュースを見るのが習慣になっています。
座って10秒後には、ニュースでやってる”いじめ問題深刻化”なんて字を書いています。
今思えば、これがよかったのかなぁと思っています。
〜 7つの習慣 〜
人間の成長過程には、しかるべき順序とプロセスがある。
各段階ともそれぞれ大切であり、またそれぞれに時間がかかる。
どの段階も飛ばすことはできない。
成長には「習慣」という過程が必要。
よいプロセスを習慣化することで信頼が生まれる。
スティーブン・R・コビィー
ながら練習は、最高の練習方法です。
今の日常生活は何も変えないで、なおかつ練習時間が無尽蔵に増えていくからです。
この習慣さえついてしまえば、死ぬまで練習が絶えることがなくなります。
なぜなら、紙とペンはどこにでもあるからです。
右手が空いている時間に気づけば、いつでもどこででも練習出来るからです。
通勤電車では、中刷り広告にきれいな字を見つけたら、
人差し指でふとももにエア習字をすればよいのです。
習慣です。
習慣化することが大事です。
習慣さえついてしまえば、『字のきれいな〇〇さん』へオートクルージングします。
成田を発った旅客機についているパリ行きのオートクルージングボタンと同じです。
〜〜 よいプロセスを習慣化することで信頼が生まれる。 〜〜
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